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かずブロック(5月のアイテム)…みなちゃん16ヶ月 |
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かずブロック
ニスが塗っていない天然のぶなの木を使用した積み木。数の大きさに合わせて長さが違うので、数の大小、数の概念が理解できる。また、収納ケースの横幅が10でいっぱいになるようになっているので、片づけながら10の合成(1と9で10、2と8で10)が理解できる小学生まで長く使用できる積み木。
・1才半健診で「積み木つみ」の項目があると近所のお母さんから聞いたので、積み木を積ませてみよう。健診で使う積み木は、2センチぐらいの小さい積み木らしい。
・この”かずブロック”は市販の積み木と違い”小さい”のでビックリ。
・両手でカチカチ打ちあわせをして遊んでいる。
・積み木を1から10まで積んでやり、階段を作ってあげると大喜び。「みなちゃんは1才だから1の積み木ね。従姉のなみゃんは2才だから2の積み木ね。お母さんはね…」と言いながら積み木を並べてみた。
・積み木のサイズがちょうど襖の敷居の溝の部分と同じサイズだと担当の人に教えてもらった。本当にぴったり!溝の部分に積み木をすべらせて、電車ごっこのように遊んでいる。いろいろな使い方があるものだと感心する。
・トータル幼育セット全体に言えることだが、小学校2年生まで繰り返し遊べるのがよい。飽きるたびに新しいものを欲しがる子どもではなく、1つのものを大切に長く使ってくれる子どもになってほしい。
・記憶力や思考力・創造力・表現力といった基礎能力は伸ばしてやりたいなと思う。「子どもの能力なんてどうせ遺伝」と思っていたけれど、兄弟で全然性格が違っていたりするし、最近テレビを見たり本を読んでいても、一概に遺伝ではないのだとわかったので、考えを改めようと思った。
「どうせできない」なんて、親から全く期待されない子ではかわいそうだし、子どもだってそんな気持ちは感じ取ってしまうはず。
過剰な期待は子どもにとって負担になるかもしれないけれど、応援する気持ちだけは忘れたくない。
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